【普段はトラックドライバーしている50オーバーのおばちゃんです】
簡単レッグウォーマーの編み方

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今回は、初心者さんにも簡単に編めるレッグウォーマーの編み方です。
私は仕事で作業ズボンをはいてるんですが、足がすごく冷えてトイレが近くなってしまいます。
トラックが止められる所が限られるため、トイレにいかないようにレッグウォーマーを着けるのは冬の定番になっています。
首、手首、足首を暖めると暖かいですよね。
見える物ではないのですが、それでも毎年色々な毛糸で編んで楽しんでいます。
今回のこの柄は、編んだ柄ではなく、編むだけでこの柄になりました。どんな柄が出るのか見てみたかったのでこの糸を使いましたが、糸はお好きな物を使って編んでみて下さい。
これとは違う作り方で、短めのレッグウォーマーの編み方の紹介もあります。
よかったらそちらも参考にしてみてください。
100均の毛糸も可愛いものがたくさんありますが、数が少なかったり、足りなくて買いに行ったら売り切れだったということがよくあります。
まとめて購入したり、近くに手芸屋さんがないなどの時は「毛糸ピエロ」さんを見てみてください。糸以外にもストラップなども販売していますし、セールの時はお得に購入することができます。
興味のある方はぜひ覗いてみてください。
もくじ
材料
リサイクルポリエステル サバンナ(ダイソー) 1.5玉
かぎ針 7号
ハサミ とじ針 段数マーカー

作り目
くさり50目編みます

この長さが、着けた時の縦の長さになります。今回この長さの作り目で、出来上がりが、ふくらはぎの少し上位の長さになりました。
作り目は何目でも大丈夫なので、長さは調節してください。
1段目
プラスくさり3目編みます
裏山の4目めに針を入れて、中長編みをします。

針に糸をかけて引き出して、針に糸が3本かかった状態になります。

針に糸をかけて、3本引き抜きます。
これで中長編みです。

最後まで裏山に中長編みをしていきます

2段目
往復編みしていきます
くさり2目して裏返します
1目めの中長編みの奥の半目に針を入れて中長編みをします。




1目めにマーカーを付けておくと、戻ってきた時わかりやすいです。
あとは全て、奥の半目に中長編みを編んでいきます。


3段目~27段目
2段目の編み方を往復編みしながら編んでいって、足が通る幅まで編みます。
私は27段まで編んで終わりにしました。
編み始めの糸はしが左にある状態で終わりにします。(写真は右下に編み始めの糸はしがきてますが、左下にある状態で終わりにしてください)

横28cm、たて19cmになりました。
こんな模様が出てきました!
編んだだけで模様ができるのって、何だか得した気になります。
閉じていく
閉じる長さの3倍位の糸を残してカットします

とじ針に糸を通します。
中表にして、半分に折って閉じていきます。
立ち上がりのくさり2目の隣の目に針を入れます。
最初の目は補強のために、もう1回同じ目に通しておきます。(わかりにくくてすみません)

次の目からは、手前の目は中長編みの頭に針を通して、向かい側の目は奥の半目だけ針を入れます。


最後まで一目ずつかがっていきます

最後の目も同じ所に2回通して補強します。最後に糸処理します

完成、サイズ
もうひとつ同じ物を編んで完成です!


サイズ
長さ28cm、幅10cm
糸は1玉と半分くらい使いました。私は緩く編んだのでこのくらい使いましたが、2玉あれば余裕で編めると思います。
リサイクルポリエステルの段染めはこんな柄になるんですね。
同じリサイクルポリエステルで色が何色かありましたが、同じ柄なのかな?
違う色で編んでみようと思います。
他の糸と引き揃えたりすると、柄は出てこないので、柄を出したい場合は、1本で編むといいです。
手触りが柔らかくて、履きやすいです。私は締め付けるのが苦手なので、緩めに編んでみました。
履くとイメージが違いますね。
暖かいので、レッグウォーマーってクセになりますよね。
簡単に編めるので、お好みの糸で編んでみて下さい。
最後まで見て頂きありがとうございました。

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