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パリオリンピック2024、柔道女子50キロ級で銅メダルを獲得した須崎優衣さん。
東京オリンピックで金メダルを獲得し、2大会連続のメダル獲得となりました。
そんな須崎優衣さんの学歴や経歴、就職先を調べてみました。
もくじ
須崎優衣さんのプロフィール

引用元 須崎優衣インスタグラム
名前:須崎優衣(すさき ゆい)
生年月日:1999年6月30日(2024年10月時点25歳)
出身地:千葉県松戸市
身長:153cm
競技:レスリング
階級:50キロ級
ランキング:世界ランク1位(2024年7月時点)
オリンピック2大会連続でメダル獲得した須崎優衣さんですが、レスリングしている時はカッコよくて、私服姿は可愛いですよね。
SNSでも可愛いと話題になっています。
やっぱり競技をしていない時は、普通の25歳ですね。

引用元 須崎優衣インスタグラム
須崎優衣さんの学歴と経歴

引用元 須崎優衣インスタグラム
須崎優衣さんの学歴と一緒に経歴も紹介していきます。
小学校
小学校は、松戸市立六実第三小学校に通っていました。
小学校1年生の時、父親がコーチを務めるクラブでレスリングを始めました。
通い始めるきっかけは、たまたま海水浴場で父親の知り合いのレスリングコーチに会い、そこで男の子と相撲を取った姿を見て「レスリングやってみたら?」と言われ、「今度行ってみようかな」で始めたそうです。
はじめるきかっけってそんなものですよね。
小学3年生で全国大会優勝、5年6年生でもこの大会連覇しています。
この時、吉田沙保里選手のようにオリンピックで金メダルを獲りたいと思ったそうです。
須崎優衣さんにはお姉さんが一人いますが、お姉さんもレスリングの選手だったとか。
ちなみに須崎優衣さんは、幼稚園の年中からピアノを8年間、小学校1年生から4年生までは水泳もやっています。
レスリングは体力作りのためくらいの位置づけだったようです。
中学校
中学校は、1年間だけ松戸市立六実中学校に通っています。
中学1年生の時、全国中学生選手権と全国中学選抜選手権でそれぞれ優勝します。
中学時代はこの二つの大会で3連覇し、6冠を果たしています。
中学2年生からは、北区立稲村中学に転入します。
中学1年生の途中で金メダリスト候補を育成するJOC「エリートアカデミー」に編入する誘いがあり、須崎さんの「自分の人生は自分で決める」という思いを受け編入します。
この「エリートアカデミー」は全寮制で、稲村中学校はエリートアカデミーに編入してくる生徒の受け入れ先になっています。
ちなみに稲村中学校は、エリートアカデミーのある味の素ナショナルトレーニングセンターの隣です。
卓球の張本智和さんも稲村中学出身です。
中学時代に国内外で無敗の須崎さんは、ターゲット選手に選出されます。
この時選ばれた中で、中学生は須崎さんだけでした。
JOCエリートアカデミーで、オリンピック選手や世界選手権代表選手と接することは、須崎さんにとって世界に向かうための姿勢や意識を持たせてくれたことでしょう。
この時須崎さんはこんな事を話しています。
「強い選手は練習後も一人で補強とかをしている。すごい努力をしていることを知りました。自分もここまでやらなければならない、やっていけば世界で勝てる選手になれる、と思いました」
この頃から着実にオリンピック金メダルの道に進んでいたのですね。スゴイ!!
高校

引用元 日本レスリング協会公式サイト
須崎さんは、東京都北区にある私立阿部学院高校出身です。
この高校は女子高で、須崎さんはレスリング部に所属していました。
阿部学院高校レスリング部は、全国でも強豪で知られており東京オリンピックで金メダルを獲得した向田真優選手も、このレスリング部の2年先輩です。
須崎さんは高校時代からすでにシニアの大会に出場しています。
高校1年生の時、無敗で挑んだ全日本選手権で入江ゆき選手に完敗します。
「自分のレスリングが出来ず、自分の駄目さがわかった」と話しており、とても悔しかったと思います。
試合直後は悔しいさが大きくても、時間がたつと「よくやったな」と思うことが多いと思いますが、須崎さんは時間が経ってからも
「今になっても、あの悔しさは消えません。『次は絶対に勝ってやる』という気持ちでいっぱいです」
と話していました。
その後、高校2年生での全日本選手権では見事優勝します。
しかし翌年の全日本選手権では、入江選手に負け準優勝。
この時の準優勝の賞状の写真を携帯の待ち受けにして、見るたびにあの時の悔しい気持ちを思い出し、頑張ろうと思っていたそうです。
大学

引用元 須崎優衣インスタグラム
須崎さんは、早稲田大学スポーツ科学部出身です。
祖父、父、姉も早稲田大学出身です。
一般入試ではなく、AO入試のトップアスリート入学試験でし、早稲田大学レスリング部に所属しています。
トップアスリート入学試験なんてあるの初めて知りました。
須崎さんは,早稲田大学を選んだ理由をこう話しています。
祖父や父、姉、そして幼いころ通っていたレスリングクラブの渡部弘道監督と、身近に早稲田出身者が多く、小さい頃から早稲田大学に憧れを抱いていたことが理由の一つです。また、高校生の時、早稲田大学レスリング部の出稽古に参加させていただいたことがあったのですが、その時感じた部内の雰囲気や、選手一人一人の意識の高さから、「この環境で練習したらきっと強くなれるだろう」と思いました。「東京オリンピックに出場して金メダルを獲得するという夢をかなえるには、この歴史と伝統ある早大レスリング部が一番だ」と考え、早稲田大学への進学を決めました。
引用元 早稲田ウィークリー
この環境だと、早稲田大学しか考えられないですよね。
大学のYouTubeにも度々登場して、技の解説をしています。
2018年の全日本選手権を左肘脱臼と靭帯断裂の大けがで欠場、一度はオリンピック出場を諦めかけますが、自分を奮い立たせ東京オリンピックの出場権を獲得します。

引用元 須崎優衣インスタグラム
コロナ禍で東京オリンピックが1年延期になり、緊急事態宣言中は実家に戻ります。
この時姉の麻衣さんは会社を休んで練習相手をしたり、一緒にランニングしたりと協力してくれたそうです。
大学4年生の時東京オリンピックが開催されました。
東京オリンピックでの全試合、テクニカルフォール勝ちで見事金メダル獲得!

引用元 須崎優衣インスタグラム
全試合テクニカルフォール勝ちなんて強すぎです!
この東京オリンピックでは、バスケットの八村塁さんと騎手を務めますが、身長差が50cmで話題になりましたよね。

引用元 須崎優衣インスタグラム
須崎優衣さんの就職先は?
大学卒業後、千葉県に本社のあるバルブ製造会社「キッツ」に入社しました。
須崎さんはオンライン会見で、入社を決断した理由をこう話しています。
「私の生まれ育った千葉県から世界で活躍されている企業で、スポーツ支援にも力を入れている。私の次の目標である、(2024年)パリ五輪で2連覇するための環境に最適だと感じた」
引用元 中日スポーツ
練習は今まで通り早稲田大学で行っていくそうです。
2024年パリオリンピックではまさかの1回戦敗退。敗者復活戦で銅メダルを目指すこととなりますが、決勝進出の選手が計量失格となり敗者復活戦が3位決定戦に。
3位決定戦は圧勝で銅メダルを獲得しました。
表彰式後に須崎さんは新たな決意を話しています。
「4年後、ロサンゼルスオリンピックでは絶対に金メダルを獲得して、(2032年の)ブリスベンオリンピックでも絶対金メダルを取って、この銅メダルが良かったと思える日が来るまで戦い続けたい」
引用元 読売新聞オンライン
まとめ
パリオリンピック2024レスリング50キロ級銅メダリスト、須崎優衣さんの学歴、経歴、就職先を紹介してきました。
バラエティー番組などにも出演することが多くなった須崎さん。
笑顔が可愛いですよね。
これからの須崎優衣さんの活躍に注目していきたいです!
最後まで見て頂きありがとうございました。

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