多和田葉子は結婚してる?出身地などプロフィールも調査

本コンテンツはプロモーションを含みます

 

ドイツに暮らし、日本語とドイツ語での執筆を行う多和田葉子さん。

 

2024年ノーベル文学賞の候補者として名前があがっています。

 

そんな多和田葉子さんは結婚しているのでしょうか。

 

今回は、多和田葉子の結婚やプロフィールを調べていきます。

 

 


もくじ

 

多和田葉子さんプロフィール

 

 

名前:多和田葉子(たわだ ようこ)

生年月日:1960年3月23日(2024年10月現在64歳)

出身地:東京都中野区

最終学歴:チューリヒ大学大学院博士課程修了

職業:小説家・詩人

 

多和田葉子さん経歴

 

引用元 tvyt.filmインスタグラム

 

東京・神保町でエルベ洋書店を経営する父多和田栄治さんのもと、中野区で生まれ、国立で育ちます。

 

小学校は国立第五小学校、中学校は国立第一中学校に通います。

 

中学卒業後、都立立川高校に進学し第二外国語としてドイツ語を学びます。

この頃からドイツに興味があったのですね。

 

早稲田大学第一文学部ロシア文学科を卒業

卒業後ハンブルクに渡り、ハンブルクのドイツ語書籍輸出会社に就職し生活の拠点がハンブルクになります。

 

退職後もハンブルクに生活拠点をおき、ハンブルク大学大学院修士課程を修了しています。

 

多和田さんは、大学卒業後の1982年から2006年までハンブルクに在住しています。

1987年に2か国語の詩集「あなたのいるところだけなにもない」をドイツで出版。これがデビュー作となります。

 

1987年といったら、ハンブルクに移り住んで5年でデビューしたという事ですよね。

10歳の頃から小説家になる事を夢見ていたという多和田さん。

デビュー作が2か国語とは流石ですね。

 

1991年に「かかとを失くして」で群像文学新人賞を受賞

 

この賞は村上春樹さんも受賞しており、村上さんはこの賞の受賞をきっかけに小説家として活動を始めています。

 

その後1993年には「犬婿入り」で芥川賞を受賞

 

 

2000年に「ヒナギクのお茶の場合」で泉鏡花文学賞を受賞しています。

 

その後2001年にドイツの永住権を獲得し、スイスのチューリッヒ大学博士課程を修了しています。

 

チューリッヒ大学は、創立が1525年と歴史ある大学でノーベル賞受賞者が12人もいる大学です。

 

2006年に生活拠点をベルリンに移します。

 

2003年「容疑者の夜行列車」で谷崎潤一郎賞、2011年「雪の練習生」で野間文芸賞、

2013年「雲をつかむ話」で読売文学賞など数々の賞を獲得しています。

 

 

また2016年には、長年のドイツ語での執筆が評価され、日本人初となるドイツの権威ある文学賞「クライスト賞」を受賞しています。

 

多和田葉子さんの著書は、ドイツでも20冊以上が出版され、10か所以上の言語で翻訳されています。

 

幼いころから様々な本に触れ、外国語や外国文化に触れることが多和田さんの作家への原点なのですね。

 

 


多和田葉子は結婚している?

 

 

多和田葉子さんの結婚ですが、以前「家族はいない」と発言していたようなので、この発言が事実ならば、結婚はしていないと思われます。

 

大学卒業後すぐにハンブルクに移住しているため、余計に情報がないのだと思います。

 

芸能人のようにメディアに出ることもほとんどない小説家の方は、私生活が見えない人が多いですね。

 

恋愛や結婚について描いている作品もあります。

 

小説なので実体験ではないのはもちろんですが、多和田さんの恋愛や結婚感が入っていると思うと、また違う感じで面白く読めそうですね。

 

ということで、結婚はされていないようです。

 

まとめ

 

多和田さんの出身地やプロフィール、結婚しているのかについて調べてきました。

 

若い頃から外国で暮らし、執筆活動を続けている多和田葉子。

 

2024年ノーベル文学賞の候補者の一人として上がっています。

これからの多和田葉子の活躍を期待しています。

 

最後まで見て頂きありがとうございました。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました